仕事を制するスタンス!“とりあえず、やる!”
1.高速アウトプット×高いPDCA力
もしも任された仕事がうまく進まないとき、このスタンスをお勧めしたい。
2.モットーは"とりあえずやる"
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とりあえず、やる!
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50点でいいから出す!
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高速でPDCAをまわす!
自分はプロジェクトの中でどういう価値を生み出しているか、常に意識しています。その結果、身についたスタイルが上記の3つ。
1-1.とりあえず、やる!
目的もなく行き当たりばったりで仕事をこなすことは嫌いだけれど、かといって遅々として進まない状況が苦手。
そんな自分がたどり着いたのが、走りながら考える”とりあえず、やる!”スタイル。
予め結果を予測し手順良く戦略を立てるよりも、実際に回してみた方が多くを学べると感じたから。
1-2.50点でいいから出す!
自分の強みでもあり弱みでもある部分を表す言葉として、これ以上最適なものはないでしょう笑。
自己認知として、自分はアウトプットまでがとても早い。叩き台や次の戦略を描くのが得意な方だと認識している。一方でアウトプットの質が低い。以前、新規事業部長にこのことを指摘された。
それでいてもこのスタンスを大事にする理由は、自分の思考の幅に限界を感じるから。目的が事業を成功させることならば、アウトプットの質は兎も角、とりあえず動き出して見ないと分からないことが多すぎると感じるから。
1-3.高速でPDCAをまわす!
上の2つに加え、プロジェクトを前に前に進まらためには常に結果からのフィードバックを意識して、高速で
課題発見→課題分析→戦略立案→実行!
のサイクルを繰り返すことを心がけている。
なんらかのプロジェクトで行き詰まった時は、とにかく前に進める意識を持っているだけで、何かしら突破口が見えてくる。
3.自分のCredoを持つことの重要性
Credo(クレド)とは、“信条”のことを示します。自分自身が働く上で大事にしていること、自分のベンチマークとなる人物が掲げているモットーなどから参考にするとよいでしょう。また、クレドはいくつあっても構いませんし、随時変更指しても構いません。
2週間連続で「これは違うな」と思うものは排除し、思いついたら新たなクレドを追加していくとよいと思います。
こうして磨かれたクレドは、自分自身が逆行に立たされた時、ここぞという機会に直面したときに力を発揮してくれます。
クレドを持つことの重要性は、筆者が参考にした本にも書かれています。あなたもご自身のクレドを考えてみてはいかがでしょうか。